映画 ナイアガラ

映画 ナイアガラ 1953年
米。カラー。マリリン・モンロー。
モンローは悪役、悪女で登場。かの有名なモンローウォークが拝める映画です。
ナイアガラの滝にまつわる殺人ミステリーですが、ストーリー自体は単調です。
マリリン・モンローのミステリアスな死を予見したようなストーリーで鑑賞後なんだがスッキリしませんでした。とは言いましてもモンローの演技はしっかりしていて、わざとらしさは見えません。可憐さはなくなり、まさに「セックスシンボル」のモンローを見ることができます。

なんといっても見所はモンローが随所で着ているド派手なドレス。あのドレスを着こなせるのはモンローくらいでしょう。映画の中でジーン・ピーターズに「私があのドレスを着こなすのは13歳くらいから準備し始めないと・・・」と言わせたのには笑いました。しかしこの台詞というジーン・ピーターズが少し男性らしいのにもうけましたが・・(笑)

ヘップバーンでの「あの帽子」(マイ・フェア・レディ)と言えば、モンローだとこの映画で見せたドレスというくらい強烈な印象を与えてくれます。
健全な演技役としては、ミスオハイオに選ばれたというジーン・ピーターズ。一瞬「え!?ジュディーアンドリュース??」と思いましたが違いました。モンローといい、ピーターズといい、この映画の女優達は美女ばかりです。
一方、男優達はそれほど目立つことはありませんでした。第3の男で有名なジョゼフ・コットン。演技は落ち着いていて、見ていて楽。この映画では観客に恐怖を与える役だがそれほど恐怖は味わえませんでした。

モンローも決して幸福な最後ではなかった。ジーン・ピーターズも億万長者と結婚しても幸せにはならなかった。美しい女性達が幸福になるには、美しい故に苦難の道のりがまっているようです。この映画でモンローに降りかかった悲劇のように、美と幸福の両立はかなり難しいのではないのでしょうか。
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by masatonet | 2011-09-06 23:48 | ヒトリゴト日記