私の手記- memoir -です


by masatokunkeio

仏の顔も三度と言うが。

さて、クルマ自体の価値が高くなった2015年型プリウスだが、遺憾ながら販売店の価値は依然低いままである。
ま、外車ディーラーのようには行かないことは重々承知していたわけであるし、今回まですでに2回も新車を同カローラ店より購入していく中で、「担当の営業マンを変えて欲しい」という一家一致の意見が挙がったのは枚挙に暇がない。にもかかわらず、ズルズルと3度目のアホを続けてしまったことは無念である。
どうも、様子を見ていると、担当の営業マンだけの問題ではなく、このカローラ店の全体の問題のような気がしてならない。なんとなく、ボーッとしているのである。キレが全くない。気が抜けたビールみたく、なんだかボーッとしている雰囲気である。コミュニケーションがとにかくユルい。対応が極めて緩慢であり、まるで10年落ちのパソコンのようである。

今回のプリウスはドイツ車を真っ向ターゲットにしたようで走りが良くなったことは疑いの余地がない。300万円足らずのハイブリッドカーとしては文句無しに満点である。
内装に光沢性あるパネルを多用しているのでちょっと荷物が当たっただけでキズが入ってしまうし、リアバンバーのアンダー部分も黒色のマットなのでキズがすぐ入ってしまう。この辺りはデザイン偏重とは言えキズを出来るだけつけずに大切に使いたい私としては誠に残念なところ。

ただし、肝心のハンドリングは好調だし、燃費はちょっとアクセルレーションを工夫すればすぐにリッター30キロは叩く。車内の静寂性も高速走行もコストパフォーマンス最高の仕上がりだ。


そう、クルマ自体は素晴らしくなったわけであるが、販売店は従来のまま。サービスが向上した気配は皆無である。せいぜい無難な見せかけの値引き程度。子供騙しの粗品である。

全く本気でない。

別にベンツディーラーやレクサス販売店のような対応を求めている訳では決してない。
とは言え、

仏の顔も三度まで

6年近いお付き合いだったこのカローラは今回のプリウスを最後にお別れしたい。


今まで幾度となく営業マンの無能性はほのめかしていたわけだが、なんとか優しく
まるで親のように接してきていたが、限界である。


トヨタの新車を購入するとトヨタ本社からアンケートが届く。認識番号があるので個人を特定できるようになっている。当然オンラインでも答えることができる。


クレームをアンケートに記入するのは家人は大変嫌がるところである。また、仮に今現在謝罪していただいてもなんにもならない。今回の新型プリウス注文の際にも手違いが多々あり、それをすべて許して購入したわけだ。数万円ならいざ知らず数百万円の買い物で手違いの嵐はちょっと常識を疑う。

よって、気が進まなかったが、トヨタ自動車の新車購入アンケートには極めて正直に、となると極めて厳しい評価をつけて送信した。


その後一週間経って、いきなり夜分にカローラ支店長が営業をつれてすっ飛んできた。なんだがオドオドしてこちらに平謝り。いやいや、謝って欲しいのはもうすでに過去の事。何を今更になっていっているのか、皆目見当がつかない。アンケートの限りない低評価をそれほど気にするなら、なぜ今まで幾度も言ってきた私からの店舗への意見をすべて無視し続けたのだろうか。

う〜む。


一体彼らは何をしたいのだろうか。トヨタ自動車本社から睨まれたくないからやってきたとしか思えない。全く持って常識を疑う。そんなに自分が大切か。

もちろん誰でも自分が大切だ。
しかし、それでは高額商品は売れない。リピーターにはならない。

ちょっと、、いやかなり傲慢なのだろう。売れたらおしまいなのだろう。ゆえに本社アンケートの評価で血相を変えてすっ飛んでくる。


哀れでさえある。


新型プリウスは、売って良い店舗と売ってはいけない店舗を分けるべきだ。
そうでないと、いくらクルマの価値を今のように高めても、ユーザーが低俗な販売店によって果てしなく貶められてしまうだろう。

トヨタ決死の決断をいまここに問いたい。


クルマの価値を高めたら、ディーラーの価値をも高めないといけない。そうなると大変であろう。トヨタはビジネスホテルに一泊数十万円もするようなホテル並みのクオリティーを与える必要が生じたわけである。いやはやなんとも皮肉な話である。



メルセデスベンツの価値はまさに営業マンの価値であった。それを疑うなら新車ユーザーになればよくわかるだろう。


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by masatonet | 2016-03-27 20:26 | ヒトリゴト日記