私の手記- memoir -です


by masatokunkeio

ジャパニーズライド

今回「千年家族」で、ゲームの画面をメモにとって思ったのですが、ゲーム中の言葉って意外と短いですね。長文をブツ切れにしています。つまり長い文章が全くないのです。それに、ゲーム中に出てくる老若男女皆、同世代の言葉を使っているのです。設定上とはいえ、実際では60代の人が「思いっきりハメられていますって!」なんて言いませんよ、絶対!! ゲーム中の言葉は低俗化してます。このままだと長い文章が読めない、そして言語使用域を理解できない

「メディア・チルドレン」

が益々増えそうです。国語の教育が21世紀日本の最大にして最高の問題になりますね。

最近こそ少なくなりましたが、思い出してみると20年前くらいはゲーム中の誤字や脱字がメチャクチャ多かったです。その中でなりより多かったのが「間違った意味をそのまま使っている熟語」です。ゲームクリエータの低学問レベルが目立っていました。あくまで低学歴ではなくて低学問レベルですよ! それを打ち破ったのがドラクエです。
プログラマーの堀井は早稲田で、デザインは漫画で世界を魅了した鳥山、そしてBGMを作曲したのは東大出の逸材、杉山。そのころから、東大、早稲田、慶応等といったのいわば東京6大をはじめとしたゲームクリエーターが増え始めました。このころから、ゲームが変わってきました。ちょうど、低俗娯楽の代表、マンガの世界に手塚治虫が入ってきた時と同じでしょうか。

そして、今や世界中から、「日本に車とゲーム、アニメあり!!」とまで言われるようになりました。日本車には「ジャパニーズライド」という褒め言葉があるようですが、ゲームやアニメには「ジャパニーズクオリティー」や「ジャパニーズクール(こちらは主に歌謡曲に使われています)」と言われています。

勿論、褒められているばかりではありません。日系の人達は今でもアメリカなどで差別に悩んでおられます。
とは言っても、車ではトヨタとホンダが、ゲームではソニーと任天堂そしてポケモンが世界中に知れ渡っているところからして


「たかがゲーム(島国・日本)、されどゲーム(日本製品)」


なのでしょう。
[PR]
by masatonet | 2005-05-16 11:37 | ヒトリゴト日記