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映画 尼僧物語

オードリー・ヘプバーン(1959年)
キリスト教、修道院内の物語。
ヘップバーン演じる尼僧ルークは医師の父を持ち医学の知識をもつ。
コンゴ奥地で現地の人たちに医療活動で貢献したいと願うが思うようにならない。
試練(人智を越えた出来事)が多く起こり、そのたびにルークの心に葛藤が生じる。
大変な修身の結果、皆に愛され、敬愛される尼僧になって行くのだが最後は修道院を後に去って行くルーク。
女優業をやめ、子育て、ユニセフ親善大使の道を歩み出したヘップバーン自身の人生の縮図をそこに見て取れる。この尼僧物語で演じたルークがヘップバーンの精神生活に多大な影響を与えたことは言うまでも無いだろう。
まさに、生い立ちからその生き様においてオードリー・ヘプバーンこそが出来た名演がこの映画にある。
ローマの休日はヘップバーンの可憐な部分が取り上げられていたが、この尼僧物語ではヘップバーンのアイデンティティを巧みにメタファー化したものを見ることができる。
キリスト教色が極めて濃いので大半の日本人の精神性とそぐいにくい、理解しづらい部分が多いが、精神的活動が迷走している今日、万人に見て欲しい名作であることは疑いの余地が無い。
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by masatonet | 2011-08-22 12:30 | ヒトリゴト日記
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大長編ドラえもん のび太と日本誕生に出てきたワンシーン
ストーリーは原作で何度も読んでいるがアニメ版をひさしぶりに見てみたときに気になったポイントはただ一点ある。それは、

のび太は一体どんな問題を解いて
どのように間違っているのだろう

ということである。

テストの詳細は次の通りである。

野比のび太 0点

1 次の計算をしなさい
(1)230 x 80 = 2070
(2)673 + 20 = 1346
((3)と(4)は分数問題のため割愛する。詳しくは上のキャプチャーをご覧下さい)

2 4個で200円のアイスクリームがあります。1個のねだんはいくらですか。
 (式) 200÷4 = 80 答( 80円 )

3 1個30円のリンゴを5個と1個25円のみかんを7個買いました。全部でいくらですか。
 (式)30+25+5+7 = 67 答( 67円 )

4 20分間に60cm進むかたつむりは、1分間に何cm進むでしょうか。
 (式)60÷20 = 80 答 ( 80cm )

算数5-1(37)

以上だ。
とんでもない考えちがいをしているのでは無く、基本的な計算ミスや計算量不足による0点であると思われる。ドラえもんとの生活で文章読解力はそこそこついているようで文章問題を計算式にする作業には一定の理解力を見て取れる。
実際、今の子供達を指導すると、この部分、つまり文章から計算式、文章からあらたな文章という作業が極めて困難であることが多いことを考えると、
のび太のあやまりは

2011年型では無く

1980年型
あるいは
それ以前

であるように推察も出来る。
ただし、この計算ミスを減らすには小学校低学年からの算数計算の再学習が必要だろう。

意外に、のび太には国語力があることがこの答案から見て取れる。


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こちらは宇宙漂流記から。
上が幻惑での答案。
下が地球での答案。
ここから分かることは、のび太はやはり100点を取りたいのだ。わざと0点ばかりとっているのではないのである。また、簡単な問題を解きたいという思いもあるようだ。

(追伸)
大長編ドラえもんの日本誕生でギガゾンビを演じたのはあの永井一郎。アニメ版サザエさんでは波平さんの声をも担当されている。
悪さ、憎さたっぷりのギガゾンビの笑い声。永井一郎さんの名優たる堂々とした演技におもわず唸ってしまった。ちなみに永井一郎は京都大学仏文科卒らしい。二度驚いた。
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by masatonet | 2011-08-21 17:16 | ヒトリゴト日記
ヒックとドラゴン(2010年)
米。原作、How to train your Dragon。
ここ10年来流行のフル3Dアニメーション。
やはり人間の表情の不自然さが気になるUSの3Dアニメだが、その飽きさせないストーリー展開と圧倒的なスピード感には脱帽。ドリームワークスアニメーションスタジオ万歳である。
背景のリアリティ、雲や海の水の揺らぎ等、実写と寸分違わない。CGもここまで来たかと思わせる。
ドワーフ(バイキング)達のヒゲや毛皮の服の動きが「現実」以上にリアル。
アメリカンドリームというか、おなじみハッピーエンドであるが、ディズニー作品のように100%ハッピーエンドで無いところがまたニクい!

最近見た3Dアニメーションではトップレベルの作品で一押し。
WoWのレイダーを5年以上している私から見ると、このアニメ中に多く出てくるドワーフたちのデザインはWoWの影響をかなり受けていると感じた。また実際WoWではDragonにMountすることが中心なのでその影響も大かと。WotlkのT7レベルの話とこのヒックとドラゴンの雰囲気がかなりダブって面白かった。おそらくコアなWoWプレーヤーのウケも狙ったのだろう。


2013年にこのヒックとドラゴンの続編が出るようで、今から楽しみだ。
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by masatonet | 2011-08-16 23:19 | ヒトリゴト日記
百万長者と結婚する方法(1953年)
カラー。ラブコメディ。
ベティ・グレイブル/マリリン・モンロー/ローレン・バコール
ローレン・バコールがほぼ主役。かのカサブランカのハンフリーボガードの実妻。
マリリン・モンローの眼鏡バージョンが見られる。「眼鏡ファン」にはお勧め。またモンローのド近眼演技も愛らしさたっぷり。ベティ・グレイブルの演技は極めて普通。
クールビューティーのローレン・バコールの演技は見事。
全体的にやや退屈な感じがある。とくに映画冒頭の5分以上のオーケストラ撮影は蛇足というしかない。もっとも面白いのはやはり最後の10分部分。
お金を持っている人は女性を幸せにするとは限らない。
お金を持っていなさそうな人が実は大金持ち。
お金持ちの「お金」に羨望するだけでは本当のお金持ちと絶対出会えないし、出会っていても決して結ばれない。ローレン・バコールがそういう女性をクールに演じている。
婚活云々、くだらないことを言う前に
全ての未婚女性に見て欲しい映画である。




お熱いのがお好き(1959年)
白黒。マリリン・モンロー。コメディー。
女装したトニー・カーティスとジャック・レモンが繰り広げるコメディ。
話のテンポが非常に良く、気軽に見ることができる。
モンローの演技も「バタ臭い」感じは皆無。アメリカのセクシーシンボルであったことも頷ける。
ボディーラインはさすがに素晴らしいが、この映画の撮影当時モンローは妊娠していたことを考えるとちょっとやり過ぎの演技や服装が多かったことは否めない。(まあ、この辺がバタ臭い部分か)
個人的にマリリン・モンローは好みではない(彼女の乱れまくりの私生活を含む)が、この「お熱いのがお好き」で歌ったりディープキスをしまくるモンローを見ると「極めて可憐」に見える。さすがの演技力はアメリカきっての一大女優だ。
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by masatonet | 2011-08-16 09:29 | ヒトリゴト日記
アニメ フランダースの犬(1975年)
全52話。日本アニメーション。原作者ウィーダ。
ヒーローはネロという貧しい少年。
ヒロインはアロアという裕福な少女。
人々の偏見が起こした悲劇。しかもその偏見にそこまで「人の罪」を負わせる必要があるのかと痛烈に感じさせるほど、ネロは重い十字架を負い、死へ一歩一歩近づいていった。まさに「きりひと賛歌」の小山内桐人(おさないきりひと)こと幼いキリストがダブってくる。いやネロの心はそれ以上に痛烈な死への道、それに追いやる人々の「悪心」のカオスで覆い尽くされてしまう。
このフランダースの犬で風車小屋への放火の疑いをかけられ村八分になってしまったネロの姿を見て、私の脳裏にある強烈な声が蘇った。
それはマタイ受難曲(BWV244)の50曲目"Aus Liebe Will Mein Heiland Sterben"で繰り広げられる合唱隊の叫びだ。

十字架につけろ!
十字架につけろ!
十字架につけろ!
十字架につけろ!

人々は「なにをしているかわからない」ままそう叫び続けた。

まさに、ネロはハンス、コゼツによって十字架につけられたのだ。
美しい心を見ることができない、見ようとしない大人達にとって「全財産」まで投げ出さないと十字架につけられた人の真心を発見できなかった。迷える子羊達である。
しかし、人間とは実に可笑しな生き物だ。人の幸せを、自分の幸せを祈りながら、実際は人の不幸を心の奥底で願っている。他人の不幸なんて願ったら自分も不幸になるなんて当然のことを知っていながら。ネロが幸せになることを祈り、最後凍死してしまう結末を嫌うにもかかわらず、その死と自分の今の境遇を比較し「まだ、私の方がましだ」と胸をなで下ろす。悲劇を自分の踏み台にして悠々と生きている。私たちはなんと下劣な生き物だろう。

この悲劇は世の中に多くある悲劇を見ていき続けるための準備教育に他ならない。
ネロが悲惨な最期を遂げる。それが最重要点なのだ。この最重要点は変更不可能なのだ。死がもたらす、清らかな人の死がもたらす「悲劇」から、卑劣な私たちは自らがすべて「罪人(つみびと)」であることを自覚すべきなのだ。


しかし、、、
それは、
その展開は、
聖書で十分ではないのだろうか。


・・・・・
・・・・
・・・
・・

家賃を払える当てもなく身も心も引き裂かれたネロはハンスと約束したとおり家を出て行くことにした。家賃の足しにと家財道具を一切を机の上に出し、書き置きをして家から吹雪荒れ狂う外へ出た。しばらく歩いた後、突然強風が吹きネロを空高く押し上げそのまま大きな垣根に叩きつけてしまう。それによってネロは気絶してしまう。気がつくと家の中。横にはミシェルがやさしく付き添っていた。まもなく、ハンスやコゼツが他の人たちと共に部屋の中になだれ込んで謝罪を始める。皆がともにやさしい心でつながったことに喜ぶネロとアロアだった。
その後、ネロは長年おじいさんと暮らした思いで溢れる家で一人暮らしを続けようとするが、コゼツがネロを一人のままにはさせなかった。アロアとエリーナが毎日訪れネロの家事を手伝ってくれた。ネロの後見人になったコゼツはネロの金銭面をすべて負担し、実の子アロアに匹敵するほどネロを寵愛する。その後まもなくパトラッシュは亡くなり村を挙げての葬式が行われた。
毎日ネロはコゼツが用意した専用馬車で美術学校へ通う。改心したハンスは心を入れ替えたと思いきや、ネロに変わって新しく虐めるターゲットを得、皆に隠れて陰湿ないじめを続ける。ハンスに虐められた人はハンスを激しく恨み、それがもとでハンスは事故で命を落とす。ハンスの後を息子のアンドレが継ぐがへまばかりしている。そのへまに愛想尽かせたコゼツはネロに村の取りしき一切を任せる。しかしネロは絵の勉強が忙しくなってきて、ブラッケン村の内情に手が回りにくくなる。忙しさからネロは病に伏せる。その様子を見てかつてのアロアの主治医だったバートランドがブラッケン村の取りしきを手伝ってくれる。
画家のヘンドリックの下でみるみる才能を発揮するネロ。ネロの研究室には遠く外国から貴族達が多く訪れるようになる。その後まもなく、以前ネロが会ったイギリスの公爵夫人の取り計らいもあり、美術館でネロの作品展が年に数回行われ始める。そして本格的な勉強のためにネロはアロアと共に国費でフランスへ留学する。1年の学びの末、ベルギーに帰国した二人はアントワープの大聖堂で結婚式を挙げる。挙式には国王陛下も参列する。引出物はノエルおじいさんが作った「ブラッケン村の風車のオモチャ」その出来にたいそう喜んだ国王陛下はノエルおじいさんを皇室専属の職人として採用しようとした。その採用式当日、ノエルおじいさんはいつものとおり笛を吹きながらどこかにいってしまった。その後まもなく、国王陛下はネロをルーベンス絵画の修復責任者として召し抱える。

その後、時は20年経ち、世代はネロの子供へ。
ブラッケン村の中心にはパトラッシュが引く荷車の横につきそうジェハンおじいさんの銅像がそびえ立つ。その銅像はジョルジュにコゼツがお願いしたものだった。またジェハンおじいさんの簡易な墓は大きな石碑へ変わりひとつの観光地になる。ネロはアントワープ美術学校の校長。そこは今や世界中から美術を志す若者が集まる名門校になっていた。若く美しいアロアは街の養老院、孤児院の院長となり貧しい人たち、子供達の灯火となって働いていた。そんなネロとアロアとの間には一人男の子がいた。その子は詩の才能があったがアロアに似て、きかんぼうだった。一方鍛冶屋の親方であるジョルジュはマリアという妻との間に女の子がいた。ネロの子とジョルジュの子は大の仲良しで親たちの心配をよそに色々な冒険を始める。
ある日、冒険の途中間違ってポールに大けがをさせてしまい、そのことでネロがローマ大聖堂に捧げるために描いていた「最後の晩餐」を期日までに仕上げられなくなり・・・。


と、このようにストーリーが進むと極めて気持ちが良い。


なんとも、美しくハッピーエンドに繋げないと心苦しい。想像だけでもいいからネロに、彼の美しい生き様に報いたい。
最後非業の死を遂げたにしてもマルチンルーサーキング牧師のごとく
力強く、
正義を貫く
そうであってほしい。
このままでいくとネロの悲劇は美しく生きることへの否定に繋がるようでとても辛いのだ。

作者はそこまでして生より死を持ってこそ救いであると叫びたいのか。
マンガの神、手塚治虫に言わして、
「作者ウィーダはドクターキリコ」
であろう。
いや、そうにちがいない。
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by masatonet | 2011-08-11 23:13 | ヒトリゴト日記

最近見たアニメの感想

アルプスの少女ハイジ(1974年)
全52話。全て鑑賞後、シュピリの原作「ハイジ上下」を読書後、
もう一度アニメ版52話を鑑賞中。
すべて手書きの背景、モーション。
パソコン処理とはほど遠いアニメーションに改めて感動。
声優達は、日本を代表する名優ばかり。
原作は作者が牧師を祖父に持つだけあって相当キリスト教色強く、
それがストーリー全体に重要な要素であるはずだがアニメ版は全く宗教色がない。
ハイジは、ただ明るいアルプスの女の子として描かれている。
スイス本国ではこのアニメ版は全く評価されていないようだが、
原作を読むとなぜ評価されていないかが理解できる。
シュピリが一番伝えたかったことが一切アニメ版からは伝わってこない。
しかし、2011年現在の全てのアニメーションが忘れてしまった「絵」が
アニメ版ハイジには溢れている。
使われている音楽も本国収録のものや歌詞のしっかりしたものが多く、
その点から推察しても、
自然の中で生きることへの大切さ
本当の教育とは一体何か
大人の子供に対するあり方とは
真の豊かさとは
子供の持つ可能性、それを信じる心
等々、充分伝えるべく描かれた内容には敬服できる。



ニルスのふしぎな旅(1980年)
セルマ・ラーゲルレーヴ(ノーベル賞作家)が書いた傑作。
全4巻の原作も読んでみた。さすが大江健三郎氏が少年時代に感銘を受けただけあり、原作には空から見た情景描写が実に多彩。読者に多種多様なイマジネーションを喚起させる名文が続く。メタファーが多い文章を読み慣れていないとすこし読みづらいかもしれない。
アニメ版は全52話。製作が学研だったのが印象的。
主題歌。実際聞いてみると「音痴?!」と思えるほど音が外れている(笑)。センスは自体は良いが歌唱レベルがご愛敬(笑)。
ニルスの声優の声が気になる。キンキン感が強い。
キャロット役の声優もいまいち。声にハリがない。
しかしアッカ隊長、ダルフィン、モルテン、そしてスイリーの音痴の歌、グスタとラッセの漫才等々、ニルス周辺の声優、アクションは実に上手く、安心して楽しめる。
中でも声優の質が最高に良かったのは悪役の「レックス」。悪役だが全く憎めない。中盤からレックス登場の「歌」まで流れる。悪役だが間違いなく「レックス・ファン」がいるに違いない(笑)。
原作では「レックス」ではなく、「ずる」という名であるが、このキツネは終始ニルスと雁たちの命を狙う。毎回失敗するが声優が圧倒的に上手いので物語を極めて楽しく鑑賞することが出来る。個人的に悪役にここまで笑えたのは初。
ストーリーは「こびとニルスが人間に戻るまでの旅」が中心。
妖精にイタズラしたわんぱくニルスが小人(こびと)にされてしまい、鳥の雁(がん)の群れに交じってガチョウのモルテンの背中に乗って旅をする。その長旅の中でニルスはやさしい心を持ち始める。自分が元に戻るためには旅仲間のモルテンの命が必要であることを知ったニルスは人間に戻ることを諦めるが・・・。
人間嫌いの動物たちと人間の「架け橋」役を務めるニルス。
最初の数話はニルスが動物たちにやり込められすこしイライラするが物語が進んでいくとニルスが良い方向へドンドン成長していき次々に襲いかかる事件を次々解決するので楽しさが増す。
物語は旅先で毎回新しい事件に遭遇し、ニルスが巻き込まれたり、解決したりする。
原則毎回ハッピーエンド、そして最終話、アッカ隊長とニルスが話す、その話がなんともしみじみ。
子供と何度も鑑賞し直すべき名作である。
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by masatonet | 2011-08-11 21:12 | ヒトリゴト日記

最近見た映画のミニ感想

ローマの休日(1953年)
オードリー・ヘプバーン。
白黒。ストーリーはシンプル。ヘップバーンの名声を世界的にした名作。
編集が良いのか、見ていてあまり退屈しない。
もし本当にこの映画で起きたようなことが起こったら、大変だろうなと感じた(笑)。
個人的にローマには幾度か行っているので、見覚えのある場所が色々出てきて楽しめた。
グレゴリー・ペックはかなりハンサム(笑)。ヘップバーンの相手役として最高だった。
ペックとエディ・アルバートとのコントはかなり息が合っており、ややもすると退屈になりがちな「王女様のお忍び」といった内容にコミカルな雰囲気を何気なく入れることに成功している。



マイ・フェア・レディ(1964年)
オードリー・ヘプバーン。
ミュージカル。歌部分やや長い。原作は、バーナード・ショー。男尊女卑色強烈。
何と言っても圧巻はヘップバーンの「帽子」。まさに絶品。
ヘップバーンの美貌と完全にマッチしたあの「帽子」は必見。



初恋(1651年)
オードリー・ヘプバーン、他。
ヘップバーンのバレーを見ることができる。彼女10代か?! 極めて若い!
バレンティナ・コルテッサがほぼ主役だが、日本で言うとカットにもよるが越路吹雪か?(笑)
かなり癖のある演技。そこまで面白くもない、ありがちなミステリーサスペンス。



シャーレード(1963年)
オードリー・ヘプバーン。演技、艶も充実。名演。
ケーリー・グラント、ヘップバーンより20以上年上だが、渋さ、落ち着きが溢れた好演。
ストーリー展開もよく、最後の最後までどんでん返しが続くあたりは「スティング」みたい。
話のおちもよく、小気味よさが満ちあふれている名作。



ティファニーで朝食を(1961年)
オードリー・ヘプバーン。娼婦役だが、全く娼婦に見えない。
ストーリー展開はさほど面白くないが、
実際ティファニーは宝石店だが、そこで食事をするというメタファーは面白い。
ジョージ・ペパードの演技も普通。もちろん良い演技だが。ヘップバーンの演技は良い。
音楽良し。
ヘップバーンが歌うヘンリー・マンシーニの「ムーンリバー」は名曲中の名曲。
ややかすれた感じの声で窓枠に座りギターを抱えて歌うヘップバーンは美の象徴か。



カサブランカ(1942年)
白黒。名画。音楽が良い。ストーリー、ドイツ・ナチ批判かなり強烈(笑)。
ハンフリー・ボガート、かなり渋い。名演。
イングリッド・バーグマン、綺麗だが、いつもフィルター越しに映される撮影方法には疑問。
歴代屈指の美しい「不倫」。



ディズニー 塔の上のラプニツェル(2010年)
よくありがちなストーリー展開。ミュージカルあり。
100%ハッピーエンドのディズニーアニメは始めから結末がみえみえ。
トイ・ストーリーみたいな立体アニメ。顔の表情が相変わらず不自然。
背景、全体のグラフィック、カメラワークはかなり向上してる。
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by masatonet | 2011-08-04 09:52 | ヒトリゴト日記