私の手記- memoir -です


by masatokunkeio

結婚してもしなくてもいい70% 〜大前研一ニュースの視点~より抜粋

日本崩壊の危機?
   ~「結婚してもしなくてもいい70%」の意味を問え!


5日、内閣府が発表した世論調査の結果によると、「結婚は個人の自由だから結婚してもしなくてもどちらでもいい」と答える人が70%にのぼることが分かりました。

 また、「結婚しても必ずしも子供を持つ必要がない」との問いには42.8%が賛成と答え、平成4年の調査開始以来、過去最高となりました。
 一般の新聞紙面上でも取り上げられていたニュースですが、その論調は少し能天気過ぎると私は感じました。これまでも出生率の低下に関連するニュースは度々報道されていましたが、「結婚はしてもしなくてもいい」という回答が70%を占めるという今回の結果は衝撃的です。
私は世界の様々な国を見てきましたが、こんな国は見たことがありません。「価値観の多様化」というような表現で片付けられる問題ではないと思います。

これは、親・学校を通じた日本の教育の結果です。家族・人類を維持していくためにはどういうことが必要なのか、家族の愛情はどれほど重要なものなのか、という「価値観」について日本は教育
できていないということだと思います。

このままでは、日本は「国家」を形成できなくなる危険性すら感じます。
かつて魯迅は日本を訪れた際の感想として、「中国人は砂のようにサラサラしているのに対して、日本人は米のようだ」という趣旨のことを記録として残しています。

当時の日本人という民族は、「非常に人と人の結びつきが強かった」ということでしょうが、残念ながら今の日本人にその面影はありません。
おそらく世界の国で同じような調査を行ったとしても、この日本の数字の半分にも届かない結果になると私は想像します。唯一、日本に近い結果が出る可能性があるのは韓国ですが、それでも日本には遠く及ばないでしょう。

今回の結果は常識では考えられないレベルの数字であり、国家は将来についての危険性を真剣に感じ取るべきだと思います。
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by masatonet | 2009-12-12 15:36 | 掲示板